2011年10月04日

グラッパとは



スポンサード リンク

「グラッパ」は葡萄の果皮と、そこに含まれる芳醇な実と果汁を原料に
造られる北イタリア・ヴェネト州を原産とする蒸留酒です。

アルコール度数は38〜45度とかなり高めですが、口当たりが軽やかな上に、
蒸留した段階で既に鮮やかな香りと心地良い甘味があります。
長期熟成を必要としないため、消化吸収されやすい理想的な食後酒として、
専用のショットグラスでストレート、またエスプレッソに数滴落として
味わうのが中部以北のイタリアでは一般的な習慣です。


蒸留酒という点では、「ブランデー」と非常に良く似ていますが、
熟成の期間が「ブランデー」とは大きく異なります。

「ブランデー」の場合は、樽から染み出るタンニンが
長い年月をかけて「ブランデー」に琥珀色と芳醇な香りを与えますが、
「グラッパ」の場合は、短期間の熟成で葡萄本来の香りを残すのが特徴です。

そのため、大半の「グラッパ」は“無色透明”です。
日本ではまだなじみの薄いお酒ですが、
イタリアの家庭では非常にポピュラーなお酒です。
最近は、ようやく製造が日本のワイナリーでも増えつつあるので、
見かけた際にはお試しください。


posted by ティラーレ at 07:00 | Comment(0) | ワインを楽しむための基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
コスメ ript>
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。